Python | 環境構築 | AnacondaでDjangoの仮想環境を設定

2021年5月16日

公開日:2021/5/15

ダウンロードしたAnacondaでDjangoの仮想環境の設定方法を以下に記す.
Anacondaのダウンロード方法はこちらを参照.

■スタートを右クリックする

■”検索”をクリックする

■"コマンドプロンプト"と検索をし,当該アプリをクリックし,起動させる

■起動すると以下画面になる

■コマンドプロンプトで"conda env list"と入力をすると,Anacondaのデフォルトの仮想環境である"Base"があることが分かる

■現在のPythonのバージョンを確認するため,"python -V"を入力すると,Python 3.8.5であることが分かる

■仮想環境構築のため,以下を入力する.以下の"djangoenv"は自身で決定する.

“conda create -n djangoenv python=3.8"

赤枠の下段に"Proceed"(y/n)の確認が出てくる.このまま進めるのであれば,"y"を入力する.

■終了すると仮想環境をアクティブにするためのコマンドが出てくる.

■コマンドに従い,"conda activate djangoenv"と入力すると,djangoenvという名前の仮想環境がアクティブになった.アクティブになった証として,"(djangoenv)"が先頭に記載される.

■djangoenvの仮想環境にDjangoをインストールするため,"pip install django"を入力する.入力後,Djangoの様々なパッケージがインストールされる.

■"conda list"と入力をすると,Djangoがインストールされていることが分かる

■"conda env list"と入力をすると,元々あった"Base"以外に"djangoenv"の仮想環境を構築できた

以上