Linux | コマンド一覧
Ubuntuを利用する際,コマンドを忘れることも多いため,使ったコマンド一覧を以下に記す.
コマンド一覧
コマンド | 内容 | 略 |
cd | “cd /var"のように使い,特定のdirectoryに移動する."cd /var"の場合,root directory下のvar directoryに移動する. | “cd"とは"current directory"の略 |
ls -l | ファイルの詳細を表示する | “ls"'(エルエス)とは"lists segment","lオプション"(エルオプション)は"long"の略 |
sudo | ルートユーザーの権限で実行をする."sudo apt-get update"のように利用する. | “sudo"とは"super user do"の略 |
pwd | 現在操作しているディレクトリの絶対パスを表示させる | “pwd"とは"print working directory"の略 |
sudo apt-get update | リポジトリにあるパッケージのリストを得るために,パッケージソースリストを更新する | “apt"は"advanced package tool"の略 |
sudo apt-get upgrade | 保有しているパッケージの最新版をインストールする | “apt"は"advanced package tool"の略 |
sudo lshw -C network (“-C"を"-class"にすることも可) | ハードウェアのネットワークに関する詳細一覧を出力する | “lshw"は"list hardware", “C"は"class"の略 |
sudo apt install build-essential dkms | “build-essential"と"dkms"をインストールする | “dkms"は"dynamic kernel module support"の略 |
sudo systemctl reboot –firmware-setup | コマンドでUEFI(BIOS)の画面を表示する | “systemctl"は"system control", “UEFI"は"Unified Extensible Firmware Interface","BIOS"は"Basic Input Output System"の略 |
shutdown now | すぐにシャットダウンする | |
reboot now | すぐに再起動する | |
dmesg | kernel ring buffer(カーネルのオペレーションに関するメッセージを記録しているデータ構造)から受け取ったすべてのメッセージを表示させる | “dmesg"は"diagnostic messages"の略 |
mv ファイル名 ディレクトリ名 | cdで移動したいファイル名のディレクトリに移動し,コマンド"mv xxx.hcd /lib/firmware/brcm"にて,xxx.hcdファイルをbrcmディレクトリに移動する. | “mv"は"move"の略 |
locate ディレクトリ名 | grep /ディレクトリ名$ | ディレクトリ名のパスを出力する. ※"locate"を利用するには,"plocate"を"sudo apt install plocate"コマンドによりインストールする. | |
dpkg -i (“-i"を"–install"にすることも可) | パッケージをインストールする. | “dpkg"は"devian package manager"の略 |
以上